Record China 2015年7月24日(金) 11時5分
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22日、韓国メディアによると、16日の衆議院本会議で集団的自衛権の行使を可能にする安全保障関連法案が通過したことについて、韓国の市民団体が批判した。これを受け、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。写真は慰安婦像。
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2015年7月22日、韓国・聯合ニュースによると、16日の衆議院本会議で集団的自衛権の行使を可能にする安全保障関連法案が通過したことについて、韓国の市民団体が「日本は世界の人々との約束を破棄した」と批判した。
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旧日本軍の慰安婦被害者を支援する「韓国挺身隊問題対策協議会」などは同日、ソウルの日本大使館前で、慰安婦問題の解決を訴える「水曜集会」を開催した。参加者らは日本の安全保障関連法案について、「日本は16日の衆議院本会議で、戦犯国として戦後70年にわたり守ってきた平和憲法を無力化する目的で発議された安保法案を通過させた」とした上で、「世界の人々と約束した『平和国家への転向』を事実上、破棄した」と批判した。また、違憲と指摘されていることや日本国民の半数以上が反対していることなどを挙げ、「日本政府は北東アジアの平和を脅かす行為をやめなければならない」と訴えた。
これについて、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。
「日本は結局、破滅の道を選んだ。広島の悲劇を忘れてしまったのか?」
「日本は第3次世界大戦を計画している」
「日本国民の半分以上が反対しているのになぜ通過させた?経済状況も良くないのに、平和国家から遠ざかっていく日本が哀れだ」
「安倍首相はなぜ戦争をしたがる?国民に良いことは1つもないのに」
「どうせならイスラム国と戦争して、イスラム国を滅ぼしてほしい。そうすれば世界の人も納得するかも」
「韓国の元慰安婦は日韓の仲を裂くことしかできないの?日韓友好のために努力してほしい」
「日本のことは日本人が考えればいい。余計な口出しをせずに、韓国人は韓国が強くなることを考えよう」(翻訳・編集/堂本)
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