Record China 2015年7月26日(日) 23時24分
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22日、韓国ソウルで上演されている演劇「新冒険王」では、2002年の日韓W杯の試合中継を通して、日本人と韓国人の姿が描かれている。これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。写真はソウルの日韓W杯記念館。
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2015年7月22日、韓国経済によると、韓国・ソウルの斗山アートセンターでは、日本の劇作家・演出家である平田オリザ氏と「第12言語演劇スタジオ」のソン・ギウン代表が共同で創作した演劇「新冒険王」が上演されている。
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「新冒険王」は平田氏の代表作「冒険王」の舞台を日韓W杯が開催された2002年に移して再構成した作品。W杯の試合中継を通して、日本人と韓国人の姿を描いている。作品では、ゲストハウスで出会った日韓の若者たちがお互いに対する印象を話す。日本人の目に映った韓国人は「『私たち』を重視する」。また、「興奮しやすく忘れっぽい」という。一方、韓国人は日本人を歴史抜きには考えられない。「あんなに優しい日本人がどうして他国を侵略したのだろう」と話している。
これについて、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。
「南北に分断され、韓国内でも『これは私のもの!』などと言いながらけんかしている韓国人が『私たち』を大切にしているわけがない」
「世界で最も団体行動が苦手な人種は韓国人」
「韓国の『私たち』という言葉が本当に嫌いだ。自分に利益がある時だけ近づいてきて『私たち…だよね?』と言う韓国人たち。本当にみっともない」
「『私たち』を重視?(笑)外国に行くと韓国人同士で言い争う姿をよく見かける」
「韓国人よりも日本人の方が『私たち』を重視し、愛国心が強い」
「日本人は『私たち』という言葉の意味をよく知らないのだろう。韓国語の『私たち』は『連結している』『連携して実行しよう』という意味。日本人は『別個』という言葉をよく使う。歴史問題ついても、韓国人は割り切れないが、日本人は『過去は過去、現在は現在』と考える」(翻訳・編集/堂本)
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