Record China 2007年9月21日(金) 13時23分
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19日、山東省済南市内の社員食堂で、料理からネズミが見つかり、指摘を受けたコック長が客の目の前で「証拠品」を呑み込んでしまうという珍事が起きた。資料写真。
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2007年9月19日、山東省済南市内の社員食堂で、料理からネズミが見つかり、指摘を受けたコック長が客の目の前で「証拠品」を呑み込んでしまうという珍事が起きた。
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この企業に勤める李さんは、昼食に注文したトマトの卵炒めを食べようとしたところ、3〜4cmのネズミが出てきた。毛がなく、生まれたてのようで気持ちが悪くなり、すぐに会社の幹部に連絡した。食堂内が騒然とし始めたところへコック長が登場。「これはネズミじゃない、肉だよ、肉」と弁解を始めた。
李さんが「じゃ、何でトマトの卵炒めに肉が入っているの?」と反論すると、窮地に陥ったコック長は、いきなり皿の上のネズミをつかむやいなや、パクッと口に入れ、「ネズミだったら食べられないだろ?でもこれは肉だから大丈夫」と想定外の行動に出た。
証拠は隠滅されてしまったが、会社側は「ネズミではなく孵化前のヒヨコ」と説明し、食堂責任者には減給処分を行うなどで事態の収束に躍起。しかし、多くの目撃者はいまだにネズミが目に浮かび、吐き気がおさまらないという。(翻訳・編集/WF)
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