2015年7月23日、韓国・聯合ニュースは衆議院第2議員会館前の街頭デモに姿を現した村山富市元首相の姿を紹介した。

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「戦争する国、絶対反対！」、安倍晋三政権の安保法案に反対し、しばらくスローガンを叫んだ村山元首相は、司会者の紹介を受け、高さ約20cmの演壇に上がり、マイクを固く握った。村山元首相は「国民の意志を無視して、自分の考えだけで法案を通過させようとする横暴は絶対に許せない」とし、安倍政権の安保法案強行構想を批判した。村山元首相は国会前では20年ぶりにマイクを握り、「本当に命を懸けて、憲法を守るよう頑張っていきたい」と述べた。

この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。

「かなり高齢なのに元気だね」

「歴代最悪の首相と聞いたことがあるが、実際どうなんだ？」

「村山さんって日本人だよね？法案に反対するんだ」

「その社会主義者は米国が作った憲法になぜ執着するのだ？」

「北朝鮮を『地上の楽園』と言った旧社会党の末裔（まつえい）が聞いたようなことを言うな」

「韓国でこんなことを言ったら、朝中東（朝鮮日報、中央日報、東亜日報）が『従北』と扇動しているだろう。日本と韓国のレベルの差は大きいな」

「日本にも尊敬できる知識人がいる。忘れてはならない」

「村山さん、格好いい。ぜひ健康で長生きしてほしい」

「あんな高齢にもかかわらず、堂々と国会前まで出てきて、自身の信念を述べる方が日本人の中にいるなんて感心した。尊敬する」

「村山元首相が再び政界に戻ればいいのに」（翻訳・編集/三田）