Record China 2015年7月24日(金) 17時42分
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24日、第2次世界大戦中の強制連行をめぐって元中国人労働者が謝罪、賠償を求めている問題で、三菱マテリアルが和解の方針を固めたとの報道に、中国のネットユーザーが反応を示している。写真は中国人民抗日戦争記念館。
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2015年7月24日、第2次世界大戦中の強制連行をめぐって元中国人労働者が謝罪、賠償を求めている問題で、三菱マテリアルが和解の方針を固めたとの報道に、中国のネットユーザーが反応を示している。
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環球網は日本メディアの報道を引用し、同社が謝罪することや、被害者1人につき10万元(約200万円)が支払われることを伝えた。支払いの対象となるのは3765人で、近く中国北京市で和解合意書に調印するとみられている。
この報道に、中国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。
「金額は少ないが、誠意を見せてくれた。反省する気持ちが表れている」
「三菱マテリアルは安倍に比べるとはるかに賢いな」
「日本の企業は政府より良識的だ。ただ、気付くのが遅かった。多くの犠牲者はすでにこの世にはいないと思う。しかし、何もしないよりは絶対にいい!」
「…これで三菱自動車の車を安心して買うことができる」
「支払いの対象はたった3000人で、金額は10万元だけ?これで解決する問題か?」
「10万ドル(約1240万円)の間違いじゃないの」
「大切なのは賠償金の額ではなく、日本側が歴史の事実と自分たちの過ちを認めたということだ。少なくとも、大きな前進と言える」
「10万元という額よりも重要なのは三菱側の罪を認めるという態度だ。日本政府はこの態度を学べ!」
「賠償金って国の財布に入るんだろ?」
「今こそ中国政府の出る番だ!金を巻き上げろ!」(翻訳・編集/野谷)
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