Record China 2015年7月25日(土) 12時24分
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23日、韓国・国民日報は「韓国人は狂っている」というタイトルの書籍の内容を紹介した。
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2015年7月23日、韓国・国民日報は「韓国人は狂っている」というタイトルの書籍の内容を紹介した。
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サブタイトルは「LG電子の海外法人を10年間率いた外国人CEOの証言」で、続いて「韓国の大企業で過ごした10年は奇想天外な経験だった!」と大きな文字で書かれている。著者は59歳のフランス人エリック・シュールデジュ氏。フィリップス、ソニー、東芝など世界最高の電気・電子企業で25年間働き、2003年にLG電子フランス法人営業マーケティング責任者として入社、2006年にグループ初の外国人役員(常務)になった。2009年からフランス法人長を引き受け、2012年に退職した。
LGで過ごした10年間のエピソードを中心につづったこの本は、欧米人の目に映った韓国大企業の文化を紹介している。この本には、1日10時間働いて、家庭で過ごす休暇もない人生、上司と部下を完全に分離した硬直した指示体系、雇用の不安定性、宗教集会に似た研修、質問もなく、意見の相違もない会議風景などが描かれている。著者は「圧迫」「過労」「羞恥心」「中毒」といった言葉で韓国の会社員の状態を描写し、「軍隊組織」「冷酷な世界」「サイコドラマ」と韓国企業を例えている。
この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。
「この会社に勤めているが、正にその通り」
「あなたは正しい。韓国社会は狂ってしまった」
「はい、私も仕事中毒者でクレイジーな韓国人です」
「サムスンはもっとひどい」
「政治家がそうしたんだ」
「日本の産業勢力によって、このようになってしまった」
「このようになったのは韓国人の熊のような忍耐力によるが、耐えても状況は良くなっていない」
「こいつ、よく見ているな」
「この国は本当に間違っている。国民が間違っているのだろうか?」
「教育、経済、行政制度はすべて日本が意図的に植えつけたものだ。会社運営、組織も同じだ」(翻訳・編集/三田)
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