Record China 2015年7月27日(月) 12時15分
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26日、韓国の法務部が、刑法に残る日本式表現を韓国語に置き換える作業に乗り出すと明らかにした。これについて、韓国のネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられている。資料写真。
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2015年7月26日、韓国・マネートゥデイによると、韓国の法務部が、刑法に残る日本式表現を韓国語に置き換える作業に乗り出す。
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韓国法務部は26日、刑事法改正特別文化委員会を中心に、法制処、韓国刑事政策研究院、国語学者らが参加し、29日から刑法改正作業に着手することを明らかにした。韓国の現刑法は1953年に制定されたものだが、「心神障碍(しょうがい)」、「酌量減軽」、「謀害」など、韓国で日常に使用しない漢字語由来の難解な表現が多いとして、平易な韓国語に改めるべきとの指摘が繰り返しなされてきた。
法務部は、委員会での検討を踏まえ、年末までに改正案をまとめる方針だ。
これについて、韓国のネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられている。
「20年くらい前から法律を韓国語に置き換えるって言ってたと思うけど、まだやってるの?」
「生活に使う言葉にも、いまだに日本語が多い」
「法務部という言葉自体が日本でつくられた物だ」
「判事、弁護士、検事、公務員、警察、軍人、軍隊…全部日本語だ。こういう公職員を指す単語から換えるべき」
「韓国の外来語は、みんな日本を経て翻訳された」
「韓国の法律自体が日本の法をベースにしているよ」
「学生が見ても分かるように直して」
「会計の勉強をしていると、日本式の表現がとても多い。在庫、資産、減耗、損失…」
「韓国はいまだに日本の支配下から抜け出せていない。周りを見渡せば、日本の名残があちこちにある」
「本来すべきことをせずに、ずいぶん税金を浪費するね」
「日本式表現を使ってはいけない理由は?中国式の漢字語は良くて、日本式の漢字語は悪いのか?」(翻訳・編集/和氣)
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