パンチ2発でダウンしたチェ・ホンマンに韓国専門家も辛口批判=韓国ネット「自分が恥ずかしくなるような試合」「芸能人病には付ける薬がない」

Record China    2015年7月27日(月) 15時15分

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27日、復帰戦に出場し敗れた韓国の総合格闘家チェ・ホンマンについて、韓国の格闘技専門家から「再起は困難」との意見が出たほか、韓国のネットユーザーからも批判の声が上がっている。資料写真。

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2015年7月27日、韓国・日刊スポーツによると、25日に復帰戦に出場し敗れた韓国の総合格闘家チェ・ホンマンについて、韓国の格闘技専門家は「再起は困難」との意見が大勢だ。

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チェ・ホンマンは25日、東京で開かれた「ROAD FC 024 IN JAPAN」に出場、約6年ぶりとなる試合に臨んだが、開始わずか1分30秒でTKO負けした。対戦相手のカルロス・トヨタからパンチを2発浴びせられ失神、試合終了後もしばらく立ち上がることができなかった。

今回チェ・ホンマンを「看板スター」に掲げた総合格闘技団体・ROAD FCは、試合直前に出たチェ・ホンマンが詐欺容疑で送検されたという記事が影響を与えたとしたが、試合を見た格闘技専門家らは「言い訳にすぎない」と口をそろえている。復帰戦にもかかわらず準備期間は3カ月弱、その上、試合前にもバラエティー番組などに出演を続けていた。

これについて韓国の格闘技専門家らは、「すでにスポーツ選手としての『メンタル』がない」、「(試合の出来は)最悪だった。今後も再起は難しい」などと批判した。

韓国のネットユーザーからも、批判のコメントが寄せられている。

「なんだか自分が恥ずかしくなるような試合だった」

「本人はまたやろうとするかもしれないけど、もう別のことをしたら?バラエティーに出るとか、映画で悪役をやった方がましだよ」

「もうスポーツ選手の体じゃないね。腕立て伏せ30回できるかな?」

「金のためなら国も売る、日本の護衛武士みたいなもの。いっそ日本のサーカスにでも入団しろ」

「テレビに出て、女性タレントと腕組んで喜んでるのを見た時から、こうなると思ってたよ」

「お笑い芸人でもやって!」

「K−1をやってた時に日本で数十億も稼いだはずなのに、何千億ウォンかの詐欺で訴えられるとは。スポーツ選手としてだけでなく、人間としても基準以下だよ」

「もう出て来ないで。芸能人病には本当に付ける薬がないみたいだ」

「これで永遠にリングを去れば、少しは残ってる良いイメージを守れるよ。金を目当てにリングに興味を示さないことだな」(翻訳・編集/和氣)

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