上海株が8%超す急落、8年5カ月ぶりの下げ幅―中国

Record China    2015年7月27日(月) 21時3分

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27日、上海株式市場が急落し、市場全体の値動きを表す上海総合指数は前週末に比べ345.35ポイント(8.48%)安の3725.56で取引を終えた。

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2015年7月27日、新浪財経によると、週明け27日の中国・上海株式市場は急落し、市場全体の値動きを表す上海総合指数は前週末に比べ345.35ポイント(8.48%)安の3725.56で取引を終えた。下げ幅は07年2月以来8年5カ月ぶりの大きさだった。

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深セン総合指数も同1025.47ポイント(7.59%)安の12493.05ポイントで取引を終えた。上海市場と合わせて1800近い銘柄が取引停止となった。中でも中国石化など石油大手、金融、資源株などが大きく値を下げた。

新浪財経の首席アナリストは「大規模銘柄が軒並み値を下げ、市場に対する信用が大きな打撃を受けた。明日は(同じように値を下げた)9日や16日のように反発するかどうか。状況は常に変化している。市場が自力で安定へ向かうことを願っている」と語った。(翻訳・編集/大宮)

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