三菱自動車、販売不振を受けて米国での生産から撤退へ―海外メディア

Record China    2015年7月29日(水) 10時22分

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27日、ロイター通信によると、三菱自動車は米国の生産から撤退することを明らかにした。資料写真。

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2015年7月27日、ロイター通信によると、三菱自動車は米国の生産から撤退することを明らかにした。

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三菱自動車の相川哲郎社長は27日、東京都内で記者会見し、米イリノイ州の工場での生産を11月末で終了することを明らかにした。米国では販売不振が続いていることから、今後は日本、東南アジア、ロシア市場に力を入れていく。イリノイ州の工場については、雇用維持を前提として売却先を探すという。

この報道に、米国のネットユーザーからは、「米国ではビッグスリーも厳しい状況にある中、多くの日本のメーカーがビジネスを続けていられるのは不思議だ」「フォードが最高だ!」「三菱が再びワクワクするような車を手頃な価格で出せるようになれば、米国でまた成功できると思う」といったコメントが寄せられている。(翻訳・編集/蘆田)

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