中国、ベトナムと領有権争う西沙諸島への新たな定期観光航路の開設を計画、ベトナムが反発も―仏メディア

Record China    2015年7月28日(火) 15時15分

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27日、仏RFI(中国語電子版)は、中国がベトナムと領有権を争う南シナ海の西沙(英語名パラセル)諸島への新たな定期観光航路の開設を計画しているとした上で、こうした動きにベトナム側が反発する可能性があると報じた。写真は椰香公主号。

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2015年7月27日、仏RFI(中国語電子版)は、中国がベトナムと領有権を争う南シナ海の西沙(英語名パラセル)諸島への新たな定期観光航路の開設を計画しているとした上で、こうした動きにベトナム側が反発する可能性があると報じた。

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27日付の中国日報によると、中国の海南海峡航運に所属する客船「椰香公主号」は13年、西沙諸島へのクルーズ観光ツアーを開始。これまでに1万人以上が参加している。中国政府は年内に新たな定期観光航路を開設し、海南省三沙市議事堂がある永興(英語名ウッディー)島を含む多くの島しょを観光客に開放したいとしている。(翻訳・編集/柳川)

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