2015年7月27日、央広網によると、2015年1〜5月の中国人観光客の海外旅行の目的地は、韓国が最多となったが、6月は2位に下がり、代わって日本が最多となった。

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中国人観光客の海外旅行は依然、韓国や日本などのアジアが人気だ。特に日本は円安やビザ発給要件の緩和などの影響で増加した。上半期ベースでみると、日本は13年は9位だったが、14年は5位、15年は3位となっている。15年6月だけでは最多だ。

この報道に、中国版ツイッター・微博（ウェイボー）には多数のコメントが寄せられている。

「中国の裏切り者がますます増えてるってことだ」

「こいつらは自分の国籍を忘れちまったようだ！恥ずかしくないのか？」

「気骨のある中国人は少なくなった」

「口では嫌と言いながら、身体は正直だ」

「世界に中国人が行かない場所はない」

「仕方ないよ。おれだって日本に超行きたいもん！」

「ん？おれも金さえあれば行きたいけど？」

「やっぱ安いのが王道」

「釣魚島（日本名：尖閣諸島）は関係ない。庶民は質の高い生活を享受したいんだよ」

「政冷経熱。日本製品は人気がある」

「反日教育の結果。おばかさんすらだませなくなった」

「国内の製品の質が、国民から信頼されるようになればね…」

「日本旅行が一番安全だからさ」

「日本の自然環境は確かに素晴らしいからな」

「欧州ではドイツ製品が最高。アジアでは日本製品が最高。中国はって？ミルクを飲む前に保険に入らないといけない。入ろうと思って保険会社に行っても、入る金がない」（翻訳・編集/北田）