北朝鮮大使「北朝鮮は明白な核保有国」「米国が望むいかなる戦争方式にも対応できる」―中国紙

Record China    2015年7月29日(水) 9時13分

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28日、北朝鮮の池在竜駐中国大使は、北京の北朝鮮大使館で記者会見し、北朝鮮は明白な核保有国だとした上で、「一方的な核放棄対話には関心はない」と述べた。資料写真。

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2015年7月28日、北朝鮮の池在竜(チ・ジェリョン)駐中国大使は、北京の北朝鮮大使館で記者会見し、北朝鮮は明白な核保有国だとした上で、「一方的な核放棄対話には関心はない」と述べた。中国・環球時報が伝えた。

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池大使は「北朝鮮の核は、半世紀余り続く米国の核の脅威と敵視政策から国の主権と生存権を守るために不可欠な手段であり、交渉のカードではない。米国の敵視政策が存在する限り、われわれは核武力の使命を変えることは決してない」と述べた。

また「北朝鮮は、米国が望むいかなる戦争方式にも対応できる力があり、核戦争挑発を抑止できる強い力がある」とも述べた。(翻訳・編集/柳川)

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