Record China 2015年7月29日(水) 1時5分
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28日、韓国メディアによると、中東呼吸器症候群の発病および拡散のため、韓国訪問を自制するよう勧告していた7カ国の警報・注意報が解除された。これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。写真は仁川国際空港。
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2015年7月28日、韓国・聯合ニュースによると、中東呼吸器症候群(MERS)の発病および拡散のため、韓国訪問を自制するよう勧告していた7カ国の警報・注意報が解除された。
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これまで、MERSにより訪韓自制を勧告していたのは中国(広州市、山東省、四川省)、チェコ、ロシア、台湾、アラブ首長国連邦(UAE)、モンゴル、ベトナムの7カ国・地域。また、香港は不必要な韓国旅行の自制を呼び掛ける旅行警報を維持しているが、近く解除する予定だという。韓国外交部は同日、「7カ国の自制勧告解除措置は今後、外国との人的交流を正常化させるのに大きく寄与するだろう」と述べた。
これについて、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。
「政府の対応が遅れたせいで大変な思いをしたが、医療陣のおかげでなんとか乗り越えることができた」
「今後、訪韓自制を勧告していた7カ国に伝染病が発生したらすぐに入国禁止、訪問禁止国に指定し、徹底的に管理しろ」
「MERSの拡散を見て、韓国はまだまだ先進国にはなれないと感じた」
「香港人は二度と韓国に来るな」
「韓国政府は香港旅行を禁止するべき!」
「日本や米国、英国、フランス、ドイツが警報を発令しなかった理由は、MERSが入ってきてもすぐに克服できるから。チェコ、ロシア、UAE、モンゴル、ベトナムは韓国と同レベルだから不安だったのだろう。そして台湾が警報を出したのは反韓感情のせいだ。台湾の反韓感情は根強い。今回の件でそれがはっきりと分かった」
「あとは保健福祉部長官が辞任すれば、MERSは完全に終わり!」
「韓国経済はどうなってしまうのかとヒヤヒヤしていた。外国人は安心して韓国に来て、たくさんお土産を買って帰ってください」
「MERSよりも外国人をカモにする店員らの方が怖い。外国政府は『ぼったくり注意報』を出した方が良い」(翻訳・編集/堂本)
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