Record China 2015年8月1日(土) 17時56分
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28日、中国の新型戦闘機J−20の関連情報が7カ月にわたり途絶える異例の事態に、米国は懸念を示している。写真はJ-20。
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2015年7月28日、鳳凰網によると、中国の新型戦闘機J−20の関連情報が7カ月にわたり途絶える異例の事態に、米国は懸念を示している。
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中国の第5世代ステルス戦闘機J−20。米国のF−22に対抗しうる高性能を持つ次世代主力戦闘機を目指して開発が進められている。試作1号機とみられる「2001号」が2011年初頭に初飛行に成功して以来、たびたび試験飛行のニュースが伝えられ、これまでに4機の試作機が確認されている。
ところが2014年末を最後にJ−20に関するニュースが途絶えている。中国の機密情報保持が成功している可能性もあるが、現行最新鋭機J−11Dのデータを基に大幅な性能向上が進められている可能性もあると米国のメディアや軍事専門家は懸念している。(翻訳・編集/増田聡太郎)
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