2015年7月28日、ウォン・カーウァイ（王家衛）監督が手掛ける映画「擺渡人」のロケ現場に、主演俳優のトニー・レオン（梁朝偉）、女優のアンジェラベイビー（楊穎）が登場した。騰訊が伝えた。

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ウォン・カーウァイ監督がエグゼクティブ・プロデューサーを務める「擺渡人」は、ウォン監督とその常連俳優トニー・レオンがタッグを組む9作目として注目の映画。相手役を演じる女優について、韓国からチョン・ジヒョンとソン・ヘギョのどちらかが最有力とされてきたが、ここ数日にわたってロケ現場に姿を見せていたのは、モデルで女優のアンジェラベイビー。ヒロインを演じているのかどうかは不明だが、年齢だけでなく、経験や演技力も含めて、「トニーに釣り合わない」と心配の声も聞かれる。

このほど上海で行われた深夜のロケ現場に、トニー・レオンとアンジェラベイビーが登場。上海の特徴的な楓並木の下を、2人が肩を並べて歩く姿が撮影されている。（翻訳・編集/Mathilda）