Record China 2015年7月29日(水) 10時50分
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28日、華夏経緯網は「李登輝は日本人なのか?」と題する記事を掲載した。写真は李登輝元総統。
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2015年7月28日、華夏経緯網は「李登輝は日本人なのか?」と題する記事を掲載した。
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台湾の李登輝元総統は、23日午後の会見で尖閣諸島について「これまでにも何度も話している。尖閣諸島(中国名:釣魚島)は日本の領土に属する。台湾ではない」と述べた。また、日本の台湾植民地統治について聞かれると、当時、日本が台湾を統治したのは、清朝政府が台湾を不要な土地として日本に送ったからだとし、日本が司法と行政の分離を実現し、台湾の近代的な管理体制の確立に大きく寄与したと強調した。
記事は、「李元総統はこれまでにも同様の発言をしている」とし、14年7月に海外メディアのインタビューで「尖閣諸島は日本の領土」と語ったことや、同年9月に東京で講演した際に「日台は運命共同体」と述べたことを紹介した上で、同氏を「再び無恥であることを認識させられた」と批判。
さらに「李登輝が日本人であるという証拠はいくつもある。日本人でないなら、誰が自分の土地を敵に贈るだろうか。日本人でないなら、誰が『自分は日本人』などと言うだろうか。日本人でないなら、誰が魂を売り渡す恥ずべき行為ができるだろうか」とし、「答えは簡単だ。李登輝はまぎれもなく日本人なのだ。身体は台湾、心は日本にあるのでは、李登輝も苦労していることだろう」と痛烈に皮肉っている。(翻訳・編集/北田)
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