Record China 2015年7月30日(木) 11時55分
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30日、インド洋の仏領レユニオン島海域で昨年消息を絶ったマレーシア航空MH370便の部品と思われる残骸が発見されたとの報道に、中国のネットユーザーが反応を示している。資料写真。
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2015年7月30日、インド洋の仏領レユニオン島海域で昨年消息を絶ったマレーシア航空MH370便の部品と思われる残骸が発見されたとの報道に、中国のネットユーザーが反応を示している。
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同便は2014年3月8日、北京に向けてクアラルンプールを出発したが、その後管制センターとの通信が途絶え、消息が分からなくなった。乗員乗客239人のうち、中国人は154人。中国メディア・新浪は中国版ツイッター・微博(ウェイボー)を通じ、「MH370便と思われる残骸が発見されたが、06年5月と09年6月に墜落した機体の一部である可能性も捨てきれない」と報じた。
これに対し、中国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。
「見つかったといっても残骸の一部だろ?それにまだMH370便のものだと確定したわけではない。早く行方不明者を見つけてほしい」
「本体はどこだ!」
「残骸の部品番号は?詳しく調べて!」
「海風に浸食されるから、06年と09年に墜落した機体の一部とは思えないよ」
「犠牲者に祈りを捧げたい」
「行方不明者の家族は長い間待ちわびている。早く家に帰してあげて」
「残骸だと『思われる』っていう言葉を聞いて、帰りを待つ家族はどういう気持ちになるだろう」
「もし別の機体の部品だったら…。家族らは深く傷つくはずだ」
「消息を絶ってから長い時間がたったというのに、まだはっきりとした結果が出ていないとは」(翻訳・編集/野谷)
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