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30日、韓国のサムスン電子が発表した第2四半期決算で、モバイル部門の営業利益は前年同期から38%減少した。写真はサムスンのスマートフォン。
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2015年7月30日、中国・新浪は、韓国のサムスン電子が30日発表した第2四半期決算で、モバイル部門の営業利益は前年同期から38%減少したと報じた。
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第2四半期の営業利益は、前年同期比4%減の6兆9000億ウォン(約7350億円)となり、事前の業績展望と一致した。主力スマートフォン「Galaxy S6 edge」の供給不足が足かせになったとみられる。
モバイル部門の営業利益は2兆7600億ウォン(約2940億円)で、前年同期の4兆4200億ウォンから減少した。アナリストは、S6 edgeが採用している曲面ディスプレーは生産が難しいため、同機種への需要拡大に対応しきれていないと指摘した。
米アップルが9月にも新型「iPhone」を発表するとみられることから、サムスンの販売は伸び悩む可能性がある。サムスンは「スマホ市場の伸びが鈍化するなかで、モバイル部門は厳しい事業環境に直面している」と表明している。(翻訳・編集/柳川)
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