「韓国にはやはり中国よりも米国」韓国与党代表の発言に、韓国ネット「発言が軽過ぎる」「綱渡り外交をしている韓国にとっては致命的なミス!」

Record China    2015年8月1日(土) 2時44分

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29日、韓国メディアによると、韓国セヌリ党の金武星代表が、「私たちにはやはり、中国よりも米国だ」と発言した。これについて、韓国のネットユーザはさまざまなコメントを寄せている。資料写真。

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2015年7月29日、韓国・朝鮮日報によると、韓国セヌリ党の金武星(キム・ムソン)代表が、「私たちにはやはり、中国よりも米国だ」と発言した。

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米国を訪問中の金代表は27日(現地時間)、ワシントン特派員らとの懇談会に出席し、「米国は中国と接近する韓国に対して疑念を抱いているようだが、韓国にとって米国は、唯一無二の独歩的な同盟だということを忘れてはならない」と述べ、米韓同盟の重要性を強調。また、「米国の議員らに会ったら、韓国には中国より米国だということを確実に伝えたい」と述べた。

これについて、韓国のネットユーザは以下のようなコメントを寄せている。

「軽い。発言が軽過ぎる」

「言っていいことと心に秘めておかなければならないことの区別もできないのか?」

「米国と中国、2つの強大国の間で最大限に利益を得ようと思ったら、中立的な立場でいることが何よりも大事なのに…。与党代表がそんなことを言っていいの?」

「大統領の座を狙っているのだろう。自分の利益しか考えていない最低な人だ」

「リップサービスもほどほどにしないと!韓国は輸出で成り立っている国。中国が韓国からの輸入をやめたら大変なことになる」

「綱渡り外交をしている韓国にとって、本音を言うことは致命的なミス。綱から引きずり落とされてしまう。中国との貿易をやめるわけにはいかないのに…」

「当然、米国を優先するに決まっている。歴史を見ても分かるが、中国が他国を助けたことはない。何かを与えるふりして韓国をおびき寄せ、捕まえて食べようと考えている」

「正直、米国が信じているのは日本ではなく韓国。米国は日本好きを装っているだけ。韓国は米国についていくのが正解」(翻訳・編集/堂本

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