「ネット使用に自覚を持って!」ネット犯罪の続発に、大学生が啓蒙活動―中国

Record China    2007年9月25日(火) 11時15分

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「インターネット使用は自覚をもって!」をスローガンに、中山大学と、広州市公安局ネット安全監察分局が合同で、ネット使用に関する安全意識を高める活動を行った。写真は中山大学キャンパス。

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2007年9月23日。「インターネット使用は自覚をもって!」をスローガンに、名門校である中山大学と、広州市公安局ネット安全監察分局が合同で、ネット使用に関する安全意識を高める活動を行った。

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参加したのは4000人を超える中山大学の学生たち。「他人を中傷する書き込みはしない」「ネット友達とは気軽に会わない」「バーチャル空間の虜にならない」などの“公約”を掲げ、全国の青少年に模範を示すとした。このような大勢の大学生がネット使用に関して大規模な啓蒙活動を行うのは中国では初めて。

最近、中国ではインターネットに関係した犯罪が頻繁に起き、社会問題となっている。公安局ではネットで知り合った“友人”は身分を偽っていることが多いため警戒を怠らないようにと呼びかけている。(翻訳・編集/BA)

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