日本製造業は本当に衰退したのか?中国LEDメーカー社長が反論「主要部品は全て日本製、中国の品質は日本に遠く及ばない」―中国メディア

Record China    2015年8月3日(月) 7時0分

拡大

30日、中国メディア・鉄血網は、「日本の製造業は本当に衰退したのか?」と題し、中国のLEDメーカー責任者の発言を紹介した。写真は日本製の関連画像。

(1 / 2 枚)

2015年7月30日、中国メディア・鉄血網は、「日本の製造業は本当に衰退したのか?」と題し、中国のLEDメーカー責任者の発言を紹介した。

その他の写真

近年、「日本製造業は坂を下っている」と衰退を指摘する声が目立つ。その根拠は日本のソニーや日立、東芝など電子機器メーカーの業績低迷で、中には中国企業の台頭が日本を衰退に追いやったとの主張もある。

このような見方に対し、中国のLEDメーカー社長は真っ向から反論している。同社はLED製造において高い技術力を持つが、社長は「中国と日本の差は大きすぎる。製造の要となる部品は全て日本から購入しており、中国企業は部品を作り出すことができない。当然、長年研究する企業は存在するが、品質は日本に遠く及ばず、使用するには高いリスクが伴う」と、日本製造業の衰退を否定している。(翻訳・編集/内山)

この記事のコメントを見る

ピックアップ



   

we`re

RecordChina

お問い合わせ

Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら

お問い合わせ

業務提携

Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら

業務提携