Record China 2015年7月31日(金) 23時42分
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30日、韓国・聯合ニュースによると、辛東主前日本ロッテ副会長が30日、韓国の放送局とのインタビューに日本語だけで受け答えをした。この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。写真はロッテホテル。
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2015年7月30日、韓国・聯合ニュースによると、辛格浩(シン・キョクホ)ロッテグループ総括会長の長男・辛東主(シン・ドンジュ)前日本ロッテ副会長が30日、韓国の放送局とのインタビューに日本語だけで受け答えをした。
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辛東主元副会長は30日夕方、韓国のテレビ局KBSのインタビューで辛東彬(シン・ドンビン)ロッテグループ会長との経営権紛争での自分の立場を述べる際、すべて日本語を使用した。日本で生まれ、日本で育った辛東主元副会長が韓国語が苦手であることは、業界では知られているが、記事は、「韓国国民に向けた放送では初めてである」とし、「父親は韓国人であることや、ロッテグループが日韓両国で事業を行っていることから、『辛東主元副会長の韓国語能力の低さは意外だった』という見方が少なくない」などと伝えた。
この報道に、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。
「国内屈指の大企業のトップが国営放送のインタビューで、全国民を対象に日本語かよ」
「外国人でも韓国語を1〜2年勉強したら話せるようになるのに、こいつは一体何なの?」
「日本語のインタビューをテレビ放送するな。英語でインタビューすべき。もしかしたら英語もできないのか?」
「辛一族はみんな親日派だ。逆賊の財産は没収せねばならない」
「こんなやつがなぜ社会の指導層にいるのだ」
「日本企業の会長が誰になるだとか、韓国語を使わなかっただとか、なぜ騒ぐ必要がある?」
「ロッテは本来日本の企業だ。トップが日本語を使っても仕方ない」
「ロッテは日韓二股企業だ。ロッテリアで食べたことがない人はほとんどいないし、ロッテのお菓子を食べたことがない子どももほとんどない。両国で成功しているのだから別にとやかく言う理由もないし、インタビューに日本語を使っても良いのではないか。ただ税金はしっかり払え」(翻訳・編集/三田)
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