2015年7月31日、環球網は記事「韓国人慰安婦被害者が米国で講演、日本に真摯かつ直接的な謝罪を促す」を掲載した。

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米ニューヨーク市で日本政府に慰安婦問題の謝罪を促す討論会が開催された。在米韓国系団体の市民参与センター、ニューヨーク市立大クイーンズボーロコミュニティ・カレッジのカッファバーグ・ホロコースト・センター、ニューヨーク韓人弁護士協会による主催。

討論会には従軍慰安婦被害者の李容洙さんが出席し、「私自身の力は小さなものですが、みなさんの努力によって私たちの国に同様の悲劇が起きないようにしてほしい」「日本政府が真摯かつ直接的な謝罪をすれば慰安婦問題が解決できる。そして世界における女性の性被害の根本を打ち消すことができる」「（高齢の自分が生きている間に）問題の解決を目にしたい」などと話している。（翻訳・編集/増田聡太郎）