連休に1千万人が押し寄せる？入境係官は総出の態勢―香港

2007年9月23日、香港入境事務所の発表によると、中秋節と秋の黄金週間と呼ばれる国慶節の連休期間中に、陸路・船・飛行機を利用する陸海空3ルート合わせて延べ980万人が香港を出入りすると予想している。昨年同期より16．6％増の見込み。

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9月24日から10月8日までをピークと予想しており、中国から陸路香港へ入る人数は18．6％増の760万人、うち羅湖からは414万人、今年新たに設けられた落馬州からは210万人の入境を見込む。

また、深セン湾にも入境管理所が新設されており、大陸からの旅行客が香港へ入るルートに選択肢が広がった。各管理事務所は期間中、混雑回避のため係官全員が総出で入境処理に当たるという。（翻訳・編集/WF）