Record China 2015年8月3日(月) 11時14分
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1日、14年3月に消息を絶ったマレーシア航空MH370便の機体の一部とみられる残骸がこのほどインド洋の仏領レユニオン島の海岸で見つかったが、ほかの残骸などは島民がごみとして処分していたことが分かった。写真はレユニオン島。
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2015年8月1日、英紙デイリー・テレグラフによると、2014年3月に消息を絶ったマレーシア航空MH370便(ボーイング777)の機体の一部とみられる残骸がインド洋の仏領レユニオン島の海岸で見つかったが、ほかの残骸などは島民がごみとして処分していたことが分かった。
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残骸を発見した清掃作業員は5月にも同様に残骸を発見していたが、1人で作業に当たっており、特に気にとめることもなく、座席やスーツケースなどを漂着ごみとして焼却処分していた。その後、ニュースを見て消息を絶った機体の一部だったのではないか思ったと話している。発見した残骸の表面には、多数の貝が付着していたという。
また、海岸に遊びに来ていた女性も5月に機体の一部やスーツケースが漂着しているのを目撃しており、清掃作業員の証言を裏付けている。当時、波が高くなったため帰宅してしまい、その後は思い出すことがなかったという。(翻訳・編集/岡田)
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