2015年8月1日、韓国・MBCによると、慰安婦をテーマにしたミュージカルが先月31日、米ニューヨークのオフブロードウェイの劇場「セント・クレメンツ」で開幕した。

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ニューヨークで慰安婦をテーマにしたミュージカルが公開されるのは初めてのこと。ミュージカルには12カ国から集まった48人の俳優が出演しており、中には日本人俳優8人も含まれているという。同ミュージカルを制作した理由について、キム・ヒョンジュン監督は「安倍政権発足後、日本の右翼化が進んでいるが、米国人たちは慰安婦問題について全く知らない。米国に慰安婦問題を広めるために制作を決心した」と説明した。

これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。

「被害者がそんな努力をしなくても、ドイツは過ちを認めて謝罪したのに…」

「このミュージカルを通して世界中の人々が慰安婦問題を知り、韓国とともに日本と戦ってくれることを願っている」

「東京でも上演してほしい」

「キム監督が韓国外交部の長官になるべきだ」

「中国は口では日本を批判しているが、裏では日本と手を組んでいる。韓国は中国に頼らず、自力で日本から謝罪を受けなければならない」

「日本人に『良心』をプレゼントしたい」

「安倍首相も出演すればいいのに！日本人兵士の役で」

「恥ずかしい歴史は韓国人だけが記憶していればいい。どうして世界に広めようとする？韓流スターが築き上げた韓国のイメージが崩れてしまいそうで怖い」（翻訳・編集/堂本）