2015年8月3日、韓国・OSENは、サッカー東アジア杯初戦で日本男子が北朝鮮に逆転負けしたことについて、日本メディアが「史上最も低いランクのチームに負けた」と伝えていることを報じた。

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ハリルホジッチ監督率いる日本代表は2日、連覇を狙う東アジア杯の初戦で、FIFAランク129位と格下の北朝鮮に1−2で逆転負けした。惨たんたる結果に、「日本メディアすら、理解できないという立場をみせている」と記事は伝えた。

男子日本代表は6月のシンガポール戦で0−0のドロー。シンガポールはFIFAランク150位で、日本は2試合連続で格下に勝てなかったことになる。しかも、1993年のFIFAランク制定以降、100位以下の国に敗れたのはこれが2度目、今回の129位（北朝鮮）に対する黒星は最悪の記録となった。

これについて、韓国のネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられている。

「北朝鮮は今大会で少し良くなっているみたいだ。国が閉鎖的だから世界の流れに乗れなかったりでランクが低く出るんだろう。そのうち、日本キラーになるかもしれない」

「韓国にとっては、日本より北朝鮮の方が強敵だ」

「日本はいつからサッカーが強くなったつもりになってる？」

「北朝鮮だからってなめてかかるのは、日本人の悪い癖。100位以下というランキングだけを理由に、実力を甘く見るなんて」

「日本に勝ったとは、お祝いすべきだ」

「北朝鮮をばかにしてるのか？北朝鮮には核もあるんだぞ」

「日本がW杯にも出られずアジアでぐずぐずしていた時代、北朝鮮はW杯でベスト8に入った歴史がある」

「日本は生意気だ。1点取れたのも、運が良かっただけ」

「サッカーに命を懸ける北朝鮮を甘く見た、日本人のミスだ」

「北朝鮮サッカーはFIFAランク50位くらいのレベルだ。ベールに隠されているからランキングが低いだけ」

「北朝鮮が日本に勝ったというニュースに、どうしてこんなに気分が良いんだろう？僕だけかな？」（翻訳・編集/和氣）