Record China 2015年8月3日(月) 19時3分
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3日、台湾の李登輝元総統が尖閣諸島を「日本のものだ」などと発言したことを受け、馬英九総統が反論の文書を発表した。この報道に中国のネットユーザーが反応を示している。資料写真。
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2015年8月3日、台湾の李登輝(リー・デンフイ)元総統が尖閣諸島を「日本のもの」などと発言したことを受け、馬英九(マー・インジウ)総統が反論の文書を発表した。
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李元総統は日本滞在中の先月23日、東京の日本外国特派員協会で行った会見で、「尖閣諸島は台湾ではなく日本のもの」「台湾は日本に統治されて感謝している」などと述べた。馬総統は3日に発表した文書の中で、「発言は史実に反し、台湾の人々の感情を深く傷つける重大な失言だ。撤回と謝罪を要求する」とした。その上で、「島の主権と漁業権を守ることは私の天職」と語っている。
これに対し、中国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。
「李登輝は日本に行ってしまえ!」
「李元総統の地位がどれだけ高くても、歴史を改ざんすることはできない」
「李登輝の顔が鬼子(日本人の蔑称)に見える」
「日本のイヌだからな」
「結局、釣魚島(尖閣諸島の中国名)は台湾のもの?それとも中国?あるいは共同管理するということだろうか」
「馬総統、よく言った!釣魚島は台湾のもの。そして台湾は中国のもの」
「釣魚島が日本のものだと言い張るのであれば、われわれは日本を中国の領土だと言うしかないな」
「李元総統は自分の存在をアピールしたくて、こんな発言で人々の注目を浴びようとしたのだろうか」
「李登輝が発言してから何日たっていると思うんだ?対応が遅すぎる。無能で肝が小さいことが証明された」(翻訳・編集/野谷)
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