韓国・朴槿恵大統領の夏休みと、サウジ国王のバカンスを比較―中国紙

Record China    2015年8月4日(火) 5時14分

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3日、新京報は「各国首脳の夏休みシーズンが到来した」と題する記事を掲載し、最も「勤勉」な夏休みを過ごしたのは韓国の朴槿恵大統領だと紹介した。写真は朴大統領。

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2015年8月3日、新京報は「各国首脳の夏休みシーズンが到来した」と題する記事を掲載し、最も「勤勉」な夏休みを過ごしたのは韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領だと紹介した。

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朴大統領は先月27日から5日間の休暇を取得した。日数が他の首脳に比べて短いだけでなく、最もひっそりとした過ごし方で、官邸にこもって各方面から提出された報告書などを読んでいたという。今年は中東呼吸器症候群(MERS)、昨年はセウォル号の問題があり、2年連続で官邸での夏休みとなった。

一方、最も豪勢な夏休みを過ごしたのはサウジアラビアのサルマン国王と言われており、仏南部のバロリスの広大な別荘で3週間のバカンスを楽しむとしていた。同行者は約1000人。地元の住民にとってサウジ王室は巨額の収入をもたらす反面、日常生活に混乱を招く原因にもなっており、当局は厳戒な警備体制を敷いていた。なお、中国新聞網は海外メディアの3日付の報道を引用し、国王が予定を切り上げて2日にモロッコに向かったと伝えている。(翻訳・編集/野谷

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