韓国外交部次官「日本が過去の歴史認識を継承すれば日中韓協力は順風」=韓国ネット「日本はアジアの平和を願っていない」「結局日本の言いなりに…」

Record China    2015年8月4日(火) 7時57分

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3日、韓国外交部の趙太庸第1次官は「日本が過去の歴史認識をしっかりと継承すれば、日中韓3カ国の協力は順風を受けて前に進むことができる」と述べた。これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。資料写真。

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2015年8月3日、韓国・聯合ニュースによると、韓国外交部の趙太庸(チョ・テヨン)第1次官は、「日本が過去の歴史認識をしっかりと継承すれば、日中韓3カ国の協力は順風を受けて前に進むことができる」と述べた。

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趙第1次官は同日、ソウルの高麗大学で開かれた東アジア共同体フォーラムで基調演説を行い、「日本が歴史を直視すれば日中韓3カ国間の協力は力強く前に進むことができる」と述べた。この発言は、8月に終戦70周年談話を発表する安倍晋三首相に対し、過去の談話の歴史認識を継承するよう求めたものとみられている。趙第1次官はまた、「歴史問題がアジアを未来へ導く際の障害になっている」と指摘した。

これについて、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。

「安倍首相に何を期待しているの?日中韓3カ国の関係が改善されるのは、日本の首相が変わった時!」

「過去史の解決なしに、韓国は絶対に日本と協力してはならない」

「日本政府が韓国外交部第1次官の言葉に耳を傾けると思う?」

「時間の無駄。日本はアジアの平和を願っていない」

「日本人は韓国人の言葉を理解することができない。歴史問題を解決させたいなら、米国に行ってオバマ大統領を説得した方がいい」

「日本政府が嫌いだが、一貫性のない韓国政府はもっと嫌い!いくら強気の発言をしていても、結局はいつも日本の言いなりになる」(翻訳・編集/堂本

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