2015年8月4日、中国メディア・新浪が報じた日本の高校生による安保法案反対デモのニュースに、中国のネットユーザーがさまざまな意見を寄せている。

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新浪は3日、日本メディアの報道を引用し、前日に東京で行われた安全保障関連法案に抗議の声を上げた高校生の様子を中国版ツイッター・微博（ウェイボー）で紹介した。「戦争させない」などのメッセージが書かれたプラカードを掲げた高校生らは「安倍晋三から日本を守れ」などと叫び声を上げ、戦争反対を訴えた。

この報道に、中国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。

「日本の若者はしっかりしている」

「そうだ！安倍を阻止しろ」

「平和は何よりも大切」

「日本の国民が冷静に考えているということが示された」

「日本の若者は、1回の戦争で国全体が消滅すると危機感を持っているのだろう」

「安倍を支持する高校生は何百倍も多いのではないかと心配している」

「高校生デモ、頑張って！世界の平和を実現する責任はあなたたちにもあるのだから」

「日本の高校生は政治にあまり関心がないと聞いていたのに…」

「安倍はどんなに悪党でも他人が公の場で自分を批判することは認めている」

「高校生まで安保に反対するとは…。日本政府は洗脳が足りていないようだ」

「日本では某大国のように武力弾圧しないのか？」

「日本は自由な言論が認められている国だ」（翻訳・編集/野谷）