「日本でサンゴの密漁が目的だった」=長崎のEEZで違法操業の中国漁船、水産庁が拿捕―中国紙

Record China    2015年8月4日(火) 12時1分

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4日、環球時報は日本メディアの報道を引用し、長崎県五島市の排他的経済水域内で違法操業したとして、水産庁が中国漁船を拿捕し自称船長の男を逮捕したと伝えた。写真はサンゴ。

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2015年8月4日、環球時報(電子版)は日本メディアの報道を引用し、長崎県五島市の排他的経済水域(EEZ)内で違法操業したとして、水産庁が中国漁船を拿捕(だほ)し自称船長の男を逮捕したと伝えた。

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水産庁3日の発表によると、先月31日夜、同海域で中国漁船を発見。日本側は立ち入り検査のため停船を命じたが、中国漁船が逃走したため、翌8月1日に拿捕。船には10人が乗っており、船長と名乗る男性は「サンゴの密漁が目的だった」と語っているが、船からサンゴは見つかっていない。船長は書面で担保金の支払いを約束し、1日に釈放された。(翻訳・編集/内山)

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