韓国の非武装地帯で爆発、兵士2人が足切断の大けが、地雷か=韓国ネット「セウォル号犠牲者以上の補償を」「韓国は休戦中だと肝に銘じよう」

Record China    2015年8月4日(火) 15時22分

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4日午前、韓国北部の非武装地帯で陸軍の捜索作戦中に爆発があり、下士官2人が足を切断する大けがを負った。これについて、韓国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられている。写真は韓国軍兵士。

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2015年8月4日午前7時40分ごろ、韓国北部、京畿道漣川郡の非武装地帯(DMZ)で陸軍所属の将兵7〜8人が捜索作戦中に爆発があり、下士官2人が大けがを負った。韓国・ニューシスなどが伝えた。

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けがを負った下士官は国軍首都病院に運ばれ治療を受けており、1人は両足の膝から下を切断する重傷、もう1人は右足首が切断されているという。いずれも命に別状はない。

爆発物の種類は確認されていないが、軍当局は、埋められていた地雷が爆発したものとみている。軍は将兵らから聞き取りなどを行い、詳しい経緯を調べている。

これについて、韓国のネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられている。

「下士官だとしたら、まだ若いだろうね。頑張って、という言葉しか出て来ない」

「親は胸を引き裂かれる思いだろう。とても残念だ」

「国のためにけがをした人たちには、一生報いるべき」

セウォル号の犠牲者よりも、多く補償すべきだ」

「DMZで勤務する将兵たちは、実際に命をささげているようなもの」

「韓国が休戦中だということを肝に銘じよう」

「『命に別状はない』という表現は気に入らない。息だけしていれば良いということか?」

「やっぱり国会委員の年俸を削減すべきだ」

「こんな中でも、芸能人やトップの公務員、財閥の息子たちが兵役を逃れているのが現実」

「今後どんな選挙でも、兵役を全うした人以外は選ばないように」

米国のように、軍人が尊重される国になるべき」

「これで申し訳ないという気持ちが沸かなければ、韓国人ではない」(翻訳・編集/和氣)

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