Record China 2015年8月5日(水) 20時38分
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4日、マレーシアの首都クアラルンプールで始まったASEAN外相会議で南シナ海問題が再燃している。資料写真。
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2015年8月4日、AFP通信によると、マレーシアの首都クアラルンプールで始まったASEAN外相会議で南シナ海問題が再燃している。
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マレーシアの首都クアラルンプールで4日に始まったASEAN外相会議では、中国が南シナ海で岩礁埋め立てなどの挑発的な活動を続けていることについて、活動の自制を促す必要があるとの見解で一致した。米シンクタンクがこのほど、中国が南沙諸島の人工島で2つ目の滑走路の建設準備を始めているとの見解を示すなど、南シナ海情勢の緊張は高まっている。中国の王毅(ワン・イー)外相は3日、ASEAN会議は南シナ海問題を議論する場ではないと述べたが、今週、日米中の外相も出席して行われるASEAN地域フォーラム(ARF)閣僚会議でも議題に上がるとみられている。
この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。
「中国のふざけた行為をこれ以上我慢するべきではない。中国製品の不買運動をしよう」
「中国と米国の間で近い将来、戦争が始まるに違いないと思っている。どちらの国も戦争をしない理由がないからね」
「中国は南シナ海から出て行くべきだ。領土拡張主義は現代では受け入れられない。何千年も前とは違うんだ」
「習主席の率いる中国が挑発的な行動をやめるとは到底思えない。ASEANの国々にできることは、貿易制裁だけだと思う」
「中国に対して経済制裁を行ってほしい。中国にある米企業の工場を撤退し、中国への投資をやめて、代わりにASEANの国々に投入すればいい」
「中国がASEANで南シナ海問題について議論したくないのなら、ASEAN諸国は米国企業の力を借りて、軍事拠点とする人工島を造るべきだ」(翻訳・編集/蘆田)
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