日本政府、辺野古の工事の一時中断を発表=米国ネット「私たちはもう日本の子守をする必要はない」「日本の米軍基地は撤退させてフィリピンに移そう」

Record China    2015年8月5日(水) 7時34分

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4日、ロイター通信によると、沖縄県宜野湾市の米軍普天間飛行場を名護市辺野古に移設する計画について、日本政府は工事を1カ月間中断すると発表した。写真は安倍首相。

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2015年8月4日、ロイター通信によると、沖縄県宜野湾市の米軍普天間飛行場を名護市辺野古に移設する計画について、日本政府は工事を1カ月間中断すると発表した。

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菅義偉官房長官は4日の記者会見で、辺野古への移設について沖縄県と十分な協議を行うために、工事を1カ月中断することを明らかにした。沖縄県の翁長雄志知事は、沖縄の米軍基地負担軽減を主張し、辺野古移設計画に反対している。菅官房長官は、工事を一時中断して沖縄県との協議に集中するとしているが、辺野古移設計画についての政府の立場は変わらないと述べている。政府が工事を中断する背景には、先ごろ衆院を通過し、参院で審議中の安保法案の影響で安倍晋三政権の支持率が低下していることがあると伝えている。

この報道に、米国のネットユーザーがコメントを寄せている。

「日本の米軍基地はすべて撤退させて、フィリピンに移そう。日本は自力で中国に対応すればいいんだ」

「米軍基地はすべて閉鎖して、軍隊は帰還させればいい。日本は米軍のお金も保護も必要としていないようだ」

「中国が日本海と日本の国土をじっと見ているよ」

「私たちはもう日本の子守をする必要はない」

「日本は米軍を愛しているよ。雇用と安全をもたらすのだから」(翻訳・編集/蘆田)

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