2015年8月4日、抗日戦勝記念の軍事パレードまで1カ月を切ったことを受け、人民日報は「式典をめぐってすでに9項目が決定」と題する文章を掲載した。

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中国は今年を中国人民抗日戦争勝利および世界反ファシズム戦争勝利70周年の節目の年と位置付けており、来月3日の抗日戦争勝利記念日を中心にさまざまな記念行事を繰り広げる予定。

同メディアが紹介した決定事項とは▽9月3日に北京の天安門広場で開く大会で習近平（シー・ジンピン）国家主席が重要講話を発表▽ロシアのプーチン大統領など海外の首脳が行事に出席▽ロシア軍など海外の軍隊が軍事パレードに参加▽記念式典に照準を当てた大気汚染の改善▽5羽のハトや「70」「1945−2015」の数字をあしらった公式ロゴ▽株式市場の休場▽飛行機を含めた交通規制▽9月3日の休暇▽北京の学校の開校日調整。

このうち、上海証券取引所、深セン証券取引所は先月21日に「9月3日から5日までを休場日とし、6日は週末の休み、7日は通常通り取り引きを行う」と発表していた。（翻訳・編集/野谷）