Record China 2015年8月5日(水) 11時43分
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4日、米国家安全保障局が日本政府や企業を盗聴していたと内部告発サイト・ウィキリークスが公表したが、日本政府は米国に抗議していない。
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2015年8月4日、中国メディア・人民網は「米国に長年盗聴されても抗議できない安倍、国内で『米国の奴隷』の声」と題した記事を掲載した。
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内部告発サイト・ウィキリークスが、米国家安全保障局(NSA)は06年の第1次安倍内閣の頃から日本政府や企業を盗聴していたと公表したことについて、安倍晋三首相は「仮に事実であれば、同盟国として極めて遺憾」とだけ述べている。
同首相のこの発言や日本政府の曖昧な対応について、元外務省情報局長の孫崎享氏は「米国に骨抜きにされた日本は抗議すらできない」と発言。慶應義塾大学経済学部の金子勝教授は「ドイツのメルケル首相は抗議したのに、安倍首相は米国の奴隷か」「(日本は米国の)属国」と表現した。歴史学者の山崎雅弘氏は「安倍首相は米国政府が相手だと、子イヌのようにおとなしくなっている」と指摘している。
この記事に対し、中国のネットユーザーも「安倍はしょせん米国のイヌ」「イヌに失礼だろ!」「イヌ以下だ!」といったコメントを多数寄せている。(翻訳・編集/本郷)
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