「うそでしょ!?」とぼうぜん!訪日中国人が発見した日本人のおかしな心理―中国ネット

Record China    2015年8月6日(木) 5時28分

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5日、中国のインターネット上にこのほど、日本を訪れた中国人観光客の体験談が掲載された。写真は日本の通勤ラッシュ。

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2015年8月5日、中国のインターネット上にこのほど、日本を訪れた中国人観光客の体験談が掲載された。

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2015年6月の訪日外国人観光客は中国人が最多となった。昨年から続く中国人の日本旅行ブームに陰りは見えず、今後も増加が続くとみられている。そうした中、6月に日本を訪れた中国人観光客は、道を尋ねたときの日本人の特徴についてブログにつづっている。以下はその概要。

日本には何度も訪れているので、他人に迷惑をかけないようにするという原則はよく知っていた。しかし今回は、他人が困っているときに日本人がどれだけ力を尽くして助けようとしてくれるかを肌で感じた。今回の個人旅行で出会った見知らぬ日本人の誠実さや優しさが、私たちの旅路を温かく感動に満ちたものにしてくれた。心が洗われるような旅だったと言っていい。

日本人の英語は中国で言われているほどひどくはなかった。特に若者は簡単なやり取りくらいは問題なかった。RやVの発音が少し変なくらいだ。だが、たとえまったく言葉が通じなくても、彼らの親切心が伝わって来ないということはない。日本ではよく目的地まで連れて行ってくれる人がいる。通勤で急いでいるサラリーマンが、自分が行く方向と真逆だったにもかかわらず、十数分もかけて案内してくれたことがあった。

日本人には、ちょっとおかしな心理状態がある。助けを求めると、それを自分のことにしてしまうのだ。たとえば、通行人のAさんに道を聞いたとする。Aさんは道がわからないと、通行人Bさんに尋ねる。Bさんが教えてくれると、AさんはBさんに向かって深々とお辞儀をして感謝を示すのだ。私たちはその光景を見たとき、「うそでしょ!?道を聞いたのは私たちなのに」とぼうぜんとしてしまった。(翻訳・編集/北田

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