Record China 2015年8月6日(木) 5時12分
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4日、中谷元防衛相は安全保障関連法案を審議する参院特別委員会で、「他国軍への後方支援で提供できる『弾薬』の定義にはミサイルも含まれる」との見解を示した。これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。写真は自衛隊機。
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2015年8月5日、韓国・聯合ニュースによると、中谷元防衛相は4日、安全保障関連法案を審議する参院特別委員会で、「他国軍への後方支援で提供できる『弾薬』の定義にはミサイルも含まれる」との見解を示した。
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他国軍への後方支援について定めた「重要影響事態法案」では、日本の平和に多大な影響を及ぼす可能性がある場合、軍事活動をする米軍に弾薬を提供することができると規定されている。これについて、中谷防衛相は「ミサイルは提供対象として想定していないが、あえて当てはめるのであれば弾薬に分類できる」と述べた。
これについて、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。
「核ミサイルも弾薬だと言って核兵器を作るつもりだ…」
「神風特別攻撃隊も弾薬に含めるのでは?」
「ミサイルが弾薬なら核爆弾も弾薬だ」
「原爆を投下されたことを日本は今でも許せないんでしょ?弾薬を2発落とされただけということになるけどいいの?」
「戦犯国らしい解釈だね」
「黙れ!日本人は何もするな。日本人の言葉は信じられない」
「このまま放っておいたら、日本は必ず戦争を始める。そして韓国が被害者にならないわけがない」
「日本の挑発はいつまで続く?日本は島国だから安全だという考えを捨てろ。核爆弾を落とされてからでは遅い。安倍首相はすぐに危険な挑発をやめるべきだ」(翻訳・編集/堂本)
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2015/8/5
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