2015年8月5日、韓国・聯合ニュースによると、日本からの解放70年・日韓国交正常化50年を記念して、韓国の全国歴史学大会協議会が歴史問題の迅速な解決を求める声明を発表した。

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声明は「日本政府は慰安婦問題をはじめとする歴史問題を否定するのをやめて、河野談話や村山談話の歴史認識を継承せよ」とし、被害者らに対する謝罪と補償を速やかに行うよう要求している。

これについて、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。

「正直、韓国国民は歴史問題に関心がない。だから日本政府に甘く見られる」

「南北が統一される日まで、韓国政府は日本の目を気にして生きなければならないのか？」

「いつになったら韓国は日本の植民地支配から本当に解放されるの？学生たちに植民地支配の歴史ばかりを教えていて恥ずかしくない？果たして韓国の歴史学者らに日本を糾弾する資格があるのか、一度考えてみてほしい」

「国力の弱い韓国がいくら騒いでも無駄。50年以内に力をつけて、日本を植民地にし、同じ目に遭わせる以外に方法はない」

「日本は過去の過ちを認めず、謝罪もしない。歴史を忘れた民族に未来はないという言葉があるが、われわれも慰安婦や韓国の歴史にもっと関心を持つべきだ」

「日本の歴史学者らの声を無視する安倍首相が、韓国の歴史学者の声に耳を傾けるわけがない。もう日本のことは放っておけばいいんじゃない？世界から嫌われ、孤立して初めて、日本は事の重大さに気付くのだろう」（翻訳・編集/堂本）