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6日、大阪大学や京都大学などの研究チームは、人工知能によりスムーズな対話が可能な美人ロボット「エリカ」を開発した。
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2015年8月6日、大阪大学や京都大学などの研究チームは、人工知能によりスムーズな対話が可能な美人ロボット「エリカ」を開発した。同ロボットは3日、東京でメディアに公開された。中国新聞社が伝えた。
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エリカは周囲に設置されたマイクとセンサーで情報を収集し、相手の声や動作を感知し自律的に会話することができる。
エリカは23歳の女性という設定で、コンピュータで合成した「美人の顔」を持つ。声は収録された声優の声を再合成しており、人の声に似ている。目、口、首などの19カ所が空気圧で動き、さまざまな表情を見せる。
エリカは記者会見で、その他のロボットと異なる点はと質問され、「言葉だけでなく、視線や体の動きなども含めて人のようにお話しできる」と回答。また、「見た目は負けていないと思います」と付け加えた。
開発を担当した大阪大学の石黒浩教授は、「人に近いロボットを実現させ、将来的には受付やカウンセリングの仕事ができるようにしたい」と話した。(提供/人民網日本語版・翻訳/YF・編集/武藤)
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