朴大統領が国民向け談話を発表、韓国ネットからは不満と批判の声「まずは妹の親日発言を謝罪して」「国民のことを思うのなら何もするな」

Record China    2015年8月7日(金) 6時23分

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6日、韓国の朴槿恵大統領が国民への談話を発表し、「経済復興に向けて労働改革を推し進める」と表明した。これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。写真は韓国・ソウル。

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2015年8月6日、韓国・聯合ニュースによると、韓国の朴槿恵(パク・クネ)大統領は同日、国民への談話を発表し、「経済復興に向けて労働改革を推し進める」と表明した。

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朴大統領は「韓国が世界経済で再び飛躍するには経済全般を大々的に改善しなければならない」と主張した。特に、若者の就職難の解決は韓国社会がより健全になるための基礎になるとし、「国の未来のために決断を下す時だ」と訴えた。また、政府と公共機関が率先して労働改革、若者の就業問題に取り組み、一定の年齢に達した時点で給与が減る反面、退職までの就業を保障する「サラリーピーク制度」を年内に導入すると約束した。

これについて、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。

「そのために朴大統領は何をするの?MERS(中東呼吸器症候群)拡散に対する謝罪もないし…。それに、妹の親日発言はどうするつもり?」

「国民の願いは、国会議員の数を減らし、年俸を削減すること」

「まずは妹の発言を謝罪して」

「もう諦めて、大統領の座から降りてきてくれない?」

「MERSが終息したら謝罪すると思っていたのに。日本政府の前ではプライドを捨てるが、国民の前では捨てられない情けない政府だ」

「分かったから、おとなしく家で昼寝でもしていてください」

「本当に国民のことを思うのなら、何も行動するな」

「国民の話は聞かずに、勝手にしゃべっているだけ。談話ではなく命令でしょ?それに、その命令もほかの人が用意した台本を読んでいるだけ」

「労働改革?つまり国民の給料を減らすということ。難しい言葉を使ってごまかすな」(翻訳・編集/堂本

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