2015年8月5日、中国の掲示板サイトに「日中が韓流文化をあざけっているうちに韓流は米国進出」と題するスレッドが立った。

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スレ主は、8月1日に米国ロサンゼルスで行われた韓国文化フェスティバル「KCON 2015 USA」の様子について、「1万5000人の米国人が一緒にK―POPを合唱した。40社以上の韓国企業が参加し、多くの商談が行われ、米国市場参入のきっかけを作ることができた」と紹介。日中が韓国をあざけっているうちに、韓国文化は米国への進出に成功したと伝えた。

これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「キムチとインスタントラーメンが米国へ進出したことは認める」

「韓国が輸出できるのは人造のイケメン美女だけだろ」

「韓国人の面の皮の厚い文化を米国人は学んだのだろうか？」

「韓国が輸出したものは文化なのか？どのくらい深みのあるものなのだ？」

「韓国人が米国に行って米国人の知能レベルを下げさせるのも悪くない」

「韓流スターのダンスで鍛えられたスレンダーな体は学ぶに値すると思う。中国のスターは服の下が大変なことになっているから」

「確かに映画、ゲーム、工業設計、芸術面で韓国は日中を引き離している。10年前と今ではずいぶん変わったよ。でも中国の進歩も速い。日本は終わったね」

「中国が輸出するのは西洋人の価値観と生活方式を変えさせるものだ。韓国人は自分たちの民族的な審美観を捨てて、米国にこびているだけ」（翻訳・編集/山中）