金に目がくらんだ韓国人、“配達物”として高級住宅に侵入、18時間待ち続け家に入るもあっけなく御用―韓国ソウル

Record China    2015年8月9日(日) 8時6分

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7日、中国網は韓国メディアの報道を引用し、韓国で起きたちょっと変わった窃盗事件を伝えた。イメージ写真。

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2015年8月7日、中国網は韓国メディアの報道を引用し、韓国で起きたちょっと変わった窃盗事件を伝えた。

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タクシー会社に勤める韓国人Aは今年4月、勤務時にソウルの高級住宅地に住む客の自宅玄関の暗証番号を手に入れた。邪念を抱いた韓国人Aは知り合いの韓国人Bと共謀し、配達物にカモフラージュして中に忍び込もうとした。

当日、韓国人Aが入った配達物を配達員になりすました韓国人Bが運び、警備員の目をごまかし難なく目的の7階に到着。その後韓国人Aは箱から出て待機。韓国人Bは空の箱と共に施設外に移動した。

韓国人Aは家主が出かけるまで18時間待ち続けた。家主が出かけるのを確認した韓国人Aは暗証番号を入力し、家に侵入。ところが家の中にはまだ家主の友人がいた。驚いた韓国人Aはとっさに家主の知り合いだと主張したが、聞き入れてもらえず、家主友人の通報で韓国人AとBは逮捕された。

2人は窃盗の罪に問われ、ソウル中央地方裁判所は韓国人Aに懲役10カ月、韓国人Bに懲役8カ月を言い渡した。(翻訳・編集/内山)

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