2015年8月7日、中国新聞網は韓国メディアの報道を引用し、米議員が安倍晋三首相に「謝罪する最後のチャンスを逃すな」と訴えていると報じた。

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戦後70年の安倍談話が14日に発表されるとの見方が広がる中、親韓派として知られるマイク・ホンダ下院議員は6日、「安倍首相は旧日本軍によって慰安婦とされた被害者にはっきりとした謝罪をすべきだ」と述べ、平和と正義をもたらす歴史的な機会を逃さないよう訴えた。チャールズ・ランゲル下院議員は「安倍首相が日本の過ちを認めることは、日本の人権と平和への尊重を示す」との文章を発表。また、コネチカット大学の教授は「日本の政策転換のもくろみは紛争の引き金になる」と警告を発した。

戦後70年の談話について、安倍首相は6日に広島で開いた記者会見で「先の大戦への反省、戦後の平和国家としての歩みについて、英知を結集して書き込む」と述べている。（翻訳・編集/野谷）