<FIFA会長選>韓国・鄭夢準氏の「日本の助けあれば当選の可能性99%」発言、日韓ネットの意見が一致

Record China    2015年8月9日(日) 11時51分

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8日、国際サッカー連盟(FIFA)次期会長選に名乗りを上げた韓国の鄭夢準・元FIFA副会長が「日本が助けてくれれば、当選の可能性は99%」と発言。これに対し、日韓両国のネットユーザーは一斉に非難し、両者の意見が珍しく一致した。資料写真。

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2015年8月8日、「日本が助けてくれれば、当選の可能性は99%だと思っている」。国際サッカー連盟(FIFA)次期会長選に名乗りを上げた韓国の鄭夢準(チョン・モンジュン)元FIFA副会長の発言に、韓国のネットユーザーは「そんなに日本が好きなの」などと反発し、日本のネットユーザーも「都合よすぎ」などと非難、両者の意見が珍しく一致した。

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17日にフランス・パリで出馬宣言をする鄭氏は6日、ソウル市内のホテルで懇談会を開き、「アジア人がFIFA会長になるのは容易ではないが、価値があるため出馬を決めた」「1人でできることではない。国民の皆さんの関心が必要だ」と強調。さらに「日本の助け」に言及した。

これに対し、「反日」色を強める韓国のネットユーザーは

「朴大統領の妹に続いて鄭夢準も…。なんでそんなに日本が好きなの?」

「日本に助けを求めるくらいなら、いっそ出馬を諦めてほしい」

「普段は反日を叫んでいるのに、都合のいい時だけ日本に助けを求めるのか?」

「うん…。日本人が会長選へ出馬し、韓国に助けてくれと言ったら、おそらく助けないだろう」

などの声を上げた。

「日本の助け」に関しては

「日本が協力してくれると思う?日本のことを何も分かっていないんだね。日本は99%韓国を助けない」

「日本は裏切りの達人。絶対に日本を信じるな」

などの見方が多数を占めた。

一方、「嫌韓」が進む日本のネットユーザーからは

「都合よすぎだよね(笑)」

「助ける義理はない。正直助けたいとも思わない」

「なんだ。困った時の日本だのみ」

「ふさわしくないので、無理です」

「 寝言は寝てからいってください」

「反対工作もしないけど、助けないよ…」

「支援して失敗でもしてみろ、どんなに叩かれるか分かったもんじゃね」

などのコメントが相次ぎ、鄭氏は“四面楚歌(そか)”の様相だ。(編集/KU)

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