Record China 2015年8月10日(月) 19時50分
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9日、米ニューヨーク・タイムズ紙は「忘れられた長崎」と題する社説で、長崎への原爆投下は、日本が降伏文書を調整している状況の中で行われたと伝えた。これについて、韓国のネットユーザーはさまざまなコメントを寄せている。写真は長崎の平和公園。
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2015年8月9日、韓国・ニューシスによると、米ニューヨーク・タイムズ紙は8日(現地時間)、「忘れられた長崎」と題する社説で、長崎への原爆投下は、日本が降伏文書を調整している状況の中で行われたと伝えた。
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同紙はまた、米国が言論を統制し、故意に原爆の被害を隠したという事実を暴露。米国人の多くは、広島と長崎に投下された二つの爆弾が日本の降伏を導いたという政府の主張を信じているが、ソ連が宣戦布告した時から、日本の降伏はすでに予見されていたと主張した。
韓国メディアは、原爆の被害者には2万人以上の朝鮮人が含まれており、その多くが適切な治療や日本政府の補償を受けられなかったという事実には触れなかったと批判している。
これについて、韓国のネットユーザーは以下のようなコメントを寄せている。
「原爆は使用してはいけない。しかし、神様は日本の残忍な行いを見て、原爆を投下されても仕方ないと考えたようだ」
「不必要だったとは到底思えない…」
「日本への原爆投下は実験目的だったとの主張は多いよ」
「日本は絶対に戦争の被害者ではない」
「日本が降伏するかどうか、米国が予想できるわけない」
「安倍首相の言動から分かる通り、日本は戦争を反省していない。東京に投下するべきだったのでは?」
「どうしてそんな記事を掲載できる?日本は降伏の誘いを断った。だから米国は原爆を落としたんだ」
「日本のロビー活動の成果だろう」
「原爆がなければ、今の日本はなかった。むしろ感謝するべきなのに…」(翻訳・編集/堂本)
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2015/8/10
2015/8/8
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