Record China 2015年8月11日(火) 10時56分
拡大
11日、米国のトルーマン大統領(当時)が1945年8月9日の長崎への原爆投下を承認した直後、これを後悔する心境をつづった書簡が公開された。写真は長崎の平和公園。
(1 / 2 枚)
2015年8月11日、韓国・聯合ニュースによると、米国のトルーマン大統領(当時)が1945年8月9日の長崎への原爆投下を承認した直後、これを後悔する心境をつづった書簡が公開された。
【その他の写真】
米国立公文書管理記録局が10日(現地時間)公開した外交文書によると、トルーマン元大統領は、長崎への原爆投下を認めた後、リチャード・ラッセル上院議員(当時)に宛てた書簡で、「個人的には、一国の指導者の『強情』のために人口全部を滅ぼさねばならない必要性に、間違いなく後悔している」と明かしていた。また、「原爆が絶対的に必要でなければ、使うことはなかった」とし、使用を避けるためにはソ連軍の介入が必要だとの見解を示した。
さらに、「私の目的はできる限り多くの米国人の命を救うこと」としながらも、「日本の女性や子どもに人間的な哀れみを覚えている」ともつづっていた。
これについて、韓国のネットユーザーからはさまざまなコメントが寄せられている。
「トルーマンが後悔していたとしても、韓国をはじめ中国や東南アジアは原爆のおかげで解放された」
「後悔することじゃなくて、人類を救う行動だった。もし核を投下しなかったら、より多くの犠牲者が出て、戦争も長く続いたはずだ」
「東京にも使うべきだった、という後悔じゃないのか?」
「あの時に10発くらい落としていれば、安倍(首相)をはじめとした子孫を根絶やしにできたのに。韓国の政治家も悪いやつが多いけど、日本人は本当に悪い」
「有史以来、日本が野蛮な国でなかったことはない。今だって文明国のまねをしてるだけだ」
「トルーマンが生きていて、日本人の今のやり方を見ていたら、あのとき日本をつぶさなかったことを後悔したはず」
「米国人は反省するんだね。やっぱり日本人とは違う」
「第2のトルーマンが出て来て、安倍に審判を下してほしい」
「日本人が反省しないのは、やられ足りないからかな?」
「日本は原爆を落とされるだけのことをしたんだ」(翻訳・編集/和氣)
この記事のコメントを見る
Record China
2015/8/10
2015/8/8
2015/8/7
ピックアップ
we`re
RecordChina
お問い合わせ
Record China・記事へのご意見・お問い合わせはこちら
業務提携
Record Chinaへの業務提携に関するお問い合わせはこちら
この記事のコメントを見る