偽札対策で新100元札に日本の技術使用、愛国者はどうする?=「100元札を燃やすに違いない」「すべて硬貨に交換」―中国ネット

Record China    2015年8月12日(水) 0時49分

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10日、中国版ツイッター・微博で、11月から新たに発行される人民元の100元紙幣に、偽札対策として日本の技術を使用していることを伝える投稿があった。これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。写真は100元紙幣。

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2015年8月10日、中国版ツイッター・微博(ウェイボー)で、11月から新たに発行される人民元の100元紙幣(約2000円)に、偽札対策として日本の技術を使用していることを伝える投稿があった。

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中国の中央銀行は、最新の偽造対策技術を取り入れた新たな100元紙幣を、11月から発行すると発表した。投稿者は、「この新100元札には日本の技術が使用されている。さて、日本製品ボイコットの愛国者たちはどうするのかな?」と問い掛けている。

これに対して中国のネットユーザーからさまざまなコメントが寄せられた。

「愛国者たちは100元札を燃やすに違いない」

「100元札1枚見るごとに破り捨てるのですね」

「では新100元札をすべて私に預けてください。私が処分してあげます」

「愛国者は紙幣をすべて硬貨に交換すべし」

「これからは硬貨だけを使うしかないな」

「技術に国境はない」

「技術を導入しただけで、日本製品とは違う」

「身分証明書にも日本の技術が使われているしな。」

「ボイコットするならインスタントラーメンも日本の発明だぞ。でもインスタントラーメンは愛国者たちの主食だろ」

「製紙は中国の発明。だから世界中の紙はすべて中国のもの」

「日本は中国製品をボイコットしていない。中国もボイコットする必要はない」

「日本を敵視するのはやめよう。学ぶべきはよく学ばないと。世界は日本の技術なしにやってはいけないのだ」(翻訳・編集/山中)

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